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登録日:2023/01/26 Thu 21 32 23 更新日:2024/05/12 Sun 23 09 16NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム用語 ドラクエ ドラゴンクエスト ドラゴンクエストシリーズ ボス 弱いボス ここではドラゴンクエストシリーズに登場する弱いボスについて解説する。 弱いボスの主な特徴などについては、元項目を参照してほしい。 ラスボス・裏ボス 水の精霊・炎の精霊・風の精霊(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち) DQ7の最後を飾る裏ボスの皆さん。大地の精霊を含めた四精霊が同時に攻めてくる。 が、数が多いせいか最後の裏ボスでありながら全員が 完全1回行動 という驚きの仕様。 大地だけは全体即死攻撃・痛恨の一撃・威力3桁の全体攻撃を持ち十分手強いが、残りの水・炎・風があまりにも弱い。 水の精霊に至っては裏ボスなのに全体に30~40ダメージの津波や、全体20~30回復の安らぎの歌を使って来る。せめてメイルストロムやベホマラーがあれば強かっただろうに。 炎の精霊は全体攻撃がはげしい炎とマグマどまり。道中雑魚のれんごく火炎の3分の1の火力。 風の精霊は水と炎よりは強く、作中最速の素早さも誇るが、所詮は紙耐久かつ完全ローテーション。 なので大地の精霊さえ倒してしまえばこちら側の回復が(まず)追い付くので、後の3体は消化試合となる。 なおその大地の精霊も一部の状態異常が効いてしまう為、それに気付くともはや負ける要素がなくなる。流石に最後の最後に戦う裏ボスにそんな弱点があるとは、大抵のプレイヤーは思わないだろうが……。 炎の精霊だけはストーリー中でも一度中ボスとして戦う機会があるが、その際はHPが2倍近くあり、おたけび(とメラミ)を使うなど 明らかに中ボスの時の方が強い 。なんで? 再戦時は仲間も一緒にいるから手を抜いたのだろうか。油断し過ぎ。 そもそも精霊と戦う前に彼らの主人で遥かに強い神さまを3回も倒す必要があるうえに、設定的にも本来精霊の方が前座である。 この程度の実力ではシナリオ中で4人まとめてオルゴ・デミーラに一撃で吹き飛ばされるのも無理はない。 リメイク版でも特に強化されなかった。 ラプソーン(ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君)PS2版 形態変化した後の第二形態が特に「弱い」事で有名。 一応全体攻撃を連続で使ってくるが、どれも100ダメージ前後とラスボスの攻撃としてはかなりヌルい。 前作のオルゴ・デミーラは「しゃくねつ」を吐いてきたのに、こっちは一段落ちる「はげしいほのお」なのがその象徴。 また、力に慢心してか不敵に笑ってターンを無駄消費する事もある。むしろ300ダメージ前後の痛恨を乱打してくる第一形態の方が厄介という意見も。 とはいえ第一形態が強いかと言えば…ここまで進められた強さなら、MPとアイテムを使い切ったとかでもない限りはHPの維持さえ気を付ければ脅威はない。 本作のラスボス戦は 馬車が無い大空での戦い=控えと入れ替え不可 なので、それに合わせた調整なのかもしれないが…。 仲間の増えたリメイク版ではHP、攻撃力、守備力といったステータスの強化は勿論の事、慢心しなくなったのか結界破壊後は不敵に笑う無駄行動をしなくなったり、威力の上がった神々の怒りや強制睡眠の妖しい瞳の使用頻度が増加。更に時々ローテーションを無視した攻撃を割り込みで繰り出すなど行動パターンが強化されている。 この割り込み攻撃はマダンテ→凍てつく波動の流れでさえ容赦なく使う為、マダンテ→叩きつけでパーティーが壊滅する事も。 この様にリメイク前の弱さから甞めて掛かったプレイヤーを返り討ちないし全滅寸前に追い込む強さとなり、弱いという評価は脱している。 挑むなら少なくとも追加ダンジョンを探索して追加ボスに勝てる位の実力は欲しい。 ヘルジャスティス(トルネコの大冒険3) トルネコ3のラスボス。トルネコ編とポポロ編とでそれぞれ挑む事になるが、本編ラストバトルであるポポロ編のそれは ローグライク史上最弱のラスボス とも一説には言われる。 トルネコで挑む一戦目では、クリア前の敵の中では最強のステータスに加え、大半のアイテムによる攻撃を2ダメージに抑えてしまう「2ダメージ化能力」と爆発耐性を持ち、更に取り巻きとしてクリア前最強の雑魚敵ドラゴンを四体引き連れている。 身代わりの杖など、耐性を無視して影響を与えられるアイテムを有効活用できればどうにでもなるが、真正面から挑むとかなり厳しい戦いになる程度の強さ。そういう意味ではシレンの魔蝕虫と似ている。 問題はポポロで挑む事になる二戦目。 まずこちらの戦力に対して根本的にステータスが低すぎる。 先の戦いで鎧を破損したのが祟ったか全ステータスが低く、道中雑魚に毛が生えた程度。HPだけは235と道中雑魚の2~3倍あるが…。 おまけに今回はお供なしという漢仕様で、取り巻きのフォローは一切ない。 一方こちらは「道中のモンスターをステータスそのままに仲間にできる(育成可能)」というシステム上、雑魚の時から毛が生えた以上に強くなった仲間モンスターを 最大10体まで 連れていける。 耐性だけは前述の2ダメージ化能力+爆発耐性が健在で、またポポロ対策として仲間モンスター1体を一時的に洗脳する「邪悪な霧」を使ってくるが、最大10体もの物量の前では焼け石に水。実際の所、それらの強みを実感するまでもなく、仲間モンスターがこいつをとり囲む後ろでうろうろしてたら 何か死んでた という事が大半だろう。 「魔蝕虫みたいに事前のダンジョンが難しいならそんなもんじゃないの?」と思われるかも知れないが、事実上のラストダンジョン「邪悪な風穴」とこいつがいる「暗黒の間」(通常フロアとボスフロアの2階層のみ)の間にルーラで訪れる事が可能な中間地点「ひかえの間」をわざわざ用意してくれる親切設計のおかげで、消耗の回復も簡単だし、万一やられたとしても再挑戦は容易。 ちなみに、耐性が強くとも抜け道も無い事は無い。飛び道具が無いので聖域の巻物1つで完封可能だし、市販品のザオラルの巻物(*1)を部屋に大量にばら撒くだけでまず負けなくなる。他にも適当な味方に身代わりの杖を振っておいて他の味方でタコ殴り等、弱点もバリエーション豊か。 更には何とかして聖域の巻物の上に乗せると 即死する (*2)。 なお、クリア後のダンジョンには「ジャスティス兄」という雑魚敵(姿は鎧を脱いだヘルジャスティス)が出現し仲間にもできる。 こちらは弟の愚行を詫びるなど、上級魔族とは思えないほど謙虚でフレンドリー。元々は善良な種族でヘルジャスティスだけが中二病をこじらせ悪の道に走った異端なのだろうか? その他ボス じごくのつかい(海底の洞窟の中ボス個体)(ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々) DQシリーズに限らず、ゲームではボス役として「後半のザコ敵が前倒しで出現」というのは割と多く、 そういった敵は例えゲーム全体で見て弱くても、登場時点でそこそこ強いなら一概に「弱いボス」とは言えない。 しかし、この海底の洞窟最深部で邪神の像を守っている2体の「じごくのつかい」は、間違いなくここのボスとしては問題のある弱さである。 何故なら「洞窟内の雑魚としても『じごくのつかい×2』が普通に出てくる」から。 ボス個体も特に強化はされていないので、問題なく倒せるはず。というか倒せない様ではここまで来れない。 この洞窟はFC版ではあまりにも難しすぎるので、壁となるボスではなく、雰囲気として「邪宗の徒が守っている」というだけにしたのかも知れない。 ちなみに大きく難易度が下がったリメイク版でもここは変わらず。 どうせなら上位のあくましんかん(*3)をここで出した方が良かったかも。 …なぜかローレシアの地下牢に囚われていて雷の杖を持っている奴が悪魔神官に変わっているけど。 ゴンズ(ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁) 主人公の怨敵ゲマの部下でパパスをリンチにした片割れ。 終盤に直接対決するが、攻撃力は道中の雑魚以下で、通常攻撃か強化攻撃しかせず空振りも多い。更に完全1回行動。 上司や同僚とは比較にならないほど弱く、物語の中での影も薄い。 しかもボスのくせに休み耐性がない為、 ノーダメージで完封される事さえある。 あまりにも弱すぎた為かリメイク版では攻撃力が大幅に上がり、ミスもしなくなった。 だが、同じく通常攻撃一辺倒な終盤ボスのDQ3のバラモスゾンビやDQ8の暗黒の魔人がリメイクで1~2回行動になる中、 こいつは変わらず完全1回行動のまま 。なので評価は多少マシになった程度。 DS版に至っては実質 通常攻撃しかしなくなった 為、どうしようもない。 テリー(ドラゴンクエストⅥ 幻の大地) デュランの前座2番手として主人公達に立ちはだかる。 が、どう考えても1番手のキラーマジンガ+ランドアーマーの方が遥かに手ごわい。どっちも通常出現する単なる雑魚なのに(マジンガ様の登場はクリア後だが)。 テリーのHPはそれなりに高く、回避率も高めなので戦闘が無駄に長引くがそれ位。後は雷鳴の剣のライデイン効果にさえ気を付ければ、さみだれ剣以外は1回行動の単体攻撃ばかりなので、ほぼ全滅する要素はない。 最強の攻撃が道具頼り というのが余計ネタっぽさを助長している。 また、グラフィックが用意されておらず、フィールドグラフィックをそのまま拡大されているという変な見た目なのもよくネタにされる。だいぶ前に登場する単なる山賊の下っ端にはレアなグラフィックが用意されているのに(*4) 挙句にいざ仲間になると敵の時に使っていた特技をほぼ忘れている…と、最後の最後までネタには困らない男である。結局味方になってもドランゴを仲間にした後は大抵酒場送りにされる為、付いた渾名が「ドランゴ引換券」 一応リメイク版でグラフィックに関しては大幅に修正された。 ズイカク・ショウカク(ドラゴンクエストⅥ 幻の大地) 物語も終盤になって突然戦う事になる門番コンビ。中ボスとしてはコイツらが最後になる。何気にドラクエでは珍しい「軍艦由来の名前」の敵キャラ。 うごく石像系&トロル系という脳筋めいた外見に違わず、完全ローテーション行動なのに無駄行動をスキップできない最低レベルの判断力のせいで立ち回りが雑。 ステータスは低くなく、ズイカクは岩石系以外全属性強耐性+全補助技無効というトンデモ耐性まで持っているものの、大抵あっさり攻略される。 特に 終盤ではもはや焼け石に水にもならないベホイミ を使うのが余計に低火力に拍車をかけている(*5)。この時のショウカクは「どうしていいかわからない」様子。 また、ズイカクは仁王立ちでショウカクを、ショウカクは身代わりでズイカクを守ろうとするが、ズイカクは既に相方が死んでいても無駄に使う。 挙句にズイカクと違いショウカクは ぐんたいよび以外の全攻撃属性+ルカニ無耐性 かつボスのくせに1ターン休みまで効いてしまう。 一応ズイカクの岩石落としだけは危険だが、完全ローテーションなのでアストロンでも使っておけばスルー可能。 但し通常プレイでは雑魚そのものだが、そのズイカクのトンデモ耐性と無限のHP回復技は縛りプレイによってはまさかのストッパーと化す事も。 ボトク(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち) あのRPG史上最悪の村と名高いレブレサック編の大ボス。 だが、魔法使いの様な見た目の癖に、まともな魔法はマホトーンとベホイミだけで、攻撃スキルも猛毒状態にする「猛毒の霧」のみ。 通常攻撃ではHPの低い者を狙うものの攻撃力自体大した事はなく、また一度狙った相手をひたすら攻撃し続ける癖があるので、狙われた者にスカラをかけるだけで有利になれる。マホトーンでのキアリー封じにさえ気を付ければ楽に対処できるだろう。メルビンに仁王立ちでもさせておけば、ほぼ被害皆無で勝てる。 完全2回行動なので、事前情報無しでもコイツの集中攻撃の特質には気づくはず。 そもそも「猛毒の霧+マホトーン」戦法はコイツよりだいぶ前のボスである「ヘルバオム」と全く同じという有様。一応ステータスはボトクが上だが、ヘルバオムはお供を連れ、まぶしいひかりや甘い息による嫌らしい遅延戦法も駆使する事から、猛毒の危険度も相応に高い。対してボトクにはお供も他の戦法も無く、総合的にも劣化版と言わざるを得ない。 恐らくは集中攻撃も含めてコイツの性格の邪悪ぶりを表す戦闘スタイルになっているのだろうが、肝心の攻撃力がそれに見合っていなかったようだ。 また、この直前に戦うボスが7屈指の難敵と名高いヘルクラウダーなのが余計に弱い印象を強めている。 もっとも、上述のヘルクラウダーは自身の能力で神殿を暗黒の霧に包んで…という方法でその地域を攻略していたのに対し、 ボトクは人間の一員である神父を魔物の姿にする事で人間同士を疑心暗鬼に陥らせるという方法を採っている。 全編を通じて人間を殺す事より絶望に陥れる事そのものが目的とは言え、自身の能力ではなく策略で立ち回るタイプなので、ヘルクラウダーより弱いのもある意味当然ではあるのだが。 なお、小説版ではものすごい大物になっている。 バリクナジャ(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち) 石板編ラストを飾るコスタール編の大ボス。コスタールの子供達を怪物にして誘拐するという非道な悪事を働いていた。 だが戦闘ではヘルクラウダーの下位互換。むしろこの直前に戦う中ボスのガマデウス+たつのこナイト+シードラゴンズの方が搦め手・思考パターン・回復手段・手数とあらゆる意味で凌駕している。 トドメとばかりに某攻略本のせいで「猛毒の霧をかけて6ターン放置すれば勝手に死ぬ」事が知れ渡り、『7』最弱のボスの座をボトクと争っている。 ちなみに戦闘をAIに任せていても味方はちゃんと猛毒の霧を吐いてくれるので安心して倒せる。 そういえば完全1回行動+焼け石に水のベホイミって上記のズイカク ショウカクみたいな…。 地響きのモーションが縄跳びであったり、公式攻略本の記述「HPの回復が遅れるとすぐに倒されてしまう…のは寧ろバリクナジャの方」もネタにされている。 なお、流石に単体としてのステータスはガマデウスより上だが、よりにもよってガマデウスの使用技に猛毒の霧がある為、改造でガマデウスとタイマン張らせると理論上ありうる確率で普通に負ける。もちろんお供付きなら言うまでもない。 リメイク版ではかなり強化され猛毒の霧にも耐性が付いた……が、元が弱すぎて印象はあまり変わっていない。低すぎるHPと完全一回行動はそのままなので、コイツ相手に負ける事はまず無いだろう。 魔軍司令ホメロス(ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて) こいつがこうなった経緯は長ったらしいので、詳細は当該記事で。 本作の表ラスボスである魔王ウルノーガの一つ前のボスで、六軍王の中でも最後に戦う事になる。 特技は強く、完全2回行動で全体攻撃の「裁きの冥槍」や「シルバースパーク」は無耐性だと結構痛く、「黒くかがやく炎」もこれら程ではないが痛く、痛恨の一撃は攻撃力100%の凶悪なタイプ。 しかし素の攻撃力が異常に低い(*6)のに物理攻撃ばかりのローテーションで台無し。 連続攻撃の「超高速連打」も攻撃力が低すぎて、ひとつ前のボス六軍王が一体ガリンガの「魔神の絶技」の半分にも届かない様な合計ダメージ。 「突撃」は転倒効果付きの強化攻撃だが単体攻撃であり、同じく六軍王のジャゴラの転倒攻撃付きの全体攻撃「船ゆらし」に比べると危険度は低い。 最強の攻撃が道具頼りという点は先の引換券を彷彿とさせる。 通常攻撃の威力はお察し。しかも頻度が高い。 「仲間呼び」はゴールデンゴーレムを呼んでくるが、一体までしか呼ばないので大した事はない。一度に複数呼び出し、補助呪文まで使ってくる同じ六軍王のキラゴルドの方が厄介。 「幻惑のひとみ」は一人を確定でマヌーサにしてくるが、影響が大きいのは攻撃手段が物理しかないカミュ、マルティナ、グレイグの3人だけであり、この3人以外は攻撃面は呪文や必中特技などで対応できる。最悪マヌーハを使えばいいだけであり、状態異常攻撃なら全体に麻痺効果付きの攻撃をするガリンガの「ギガスロー」の方が強い。 「いてつくはどう」も使ってくるが、バフなど貼り直せばいいだけ。 挙句に無駄行動までしてくるなど隙がとにかく多い。 ここまで来たプレイヤーならそこまで苦戦しないだろう。逆に苦戦を強いられる様ではウルノーガにはまず勝てない。 なお、こいつの強化ボス「無明の魔神」は本作でも屈指の強敵である(裏イベントに近いものであるが)。 六つの魔王の軍団の元帥たる魔王軍総司令官でありながら自身より強い部下がいるという点ではハドラーを彷彿とさせるが、あちらと違いホメロスは肉体的にも精神的にも成長する場面もなく、そもそもイベント面においてもかなりの無能ぶりを発揮している。 軍司でありながらダーハルーネでは地形を把握せずに背後から奇襲をかけられるわ、最終決戦で仕掛けたワナが仲間の幻覚を出して動揺させるという大変セコいものだったりといった有様で、イベントにおいても強敵と思わせる要素がどこにも見当たらなかったりする。 キングヒドラ(ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城) 本来ならARPGに分類される本作だが、ドラクエシリーズの為ここに掲載する。 初登場のDQ3ではオルテガを殺害し、プレイヤーに多大なインパクトを与えたモンスターだった。 本作でもPVからその巨体でプレイヤーにインパクトを与えた。 ラストダンジョンである次元島からの脱出の際、主人達を阻む様に襲いかかってくる。 激しく首を振り回す等して攻撃してくるが、 戦闘は正直拍子抜け 。 基本的には頭を攻撃し、時折上から降ってくるばくだんいわを倒してメダルを手に入れて、炎を吐こうとする際にメダルを使って口にばくだんいわをぶち込む…後はこの繰り返し。 「え、それだけ?」って思うかもしれないが それだけである 。 炎を吐こうとする際に警告文が出る為、ぶち込むチャンスを逃す事はまずない。 そして成功すれば大ダメージを与えられる上、必ず怯ませられるので、そこをフルボッコにしてやればあっさりと勝ててしまう。 なおこれでも、 ラスボス前最後のボス である。 しかし、直前のボスであるヘルムードはストーリー上では本作の黒幕でありラスボスを復活させた上、主人公達を道連れにする為に次元島を沈めた。また改心した振りをして不意打ちを与えたり、かなりの悪役っぷりを見せている。 そちらがゲーム中でも強敵である為、余計ヒドラの弱さが目立つ。 ちなみに初登場作品のDQ3でもそのインパクトの割にあまり強くない(タフで攻撃力も高いが竜系のボスなのに炎ブレスが中位レベルで搦手もない)ので、拍子抜けボスという意味ではヒーローズ版も原作準拠…と言えるのかもしれない。 ちなみにクリア後はキングヒドラ・強としてパワーアップして出てくるが、攻略法は全く同じで厄介な取り巻きもいない為、○○・強系のボス中でも最も楽に倒せる。 もう一度言うが、これでもラスボス一つ前のボスである。 追記・修正は、弱いからといって油断せずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ニズゼルファはどっちなんでしょう -- 名無しさん (2023-01-27 20 57 49) ズイカクショウカクは強さよりも陰鬱なイベントが立て続けに来た中での戦いってのが個人的に辛かった、こいつら自身は脳筋設定も納得のアホの子っぷりなんだけど。今やると片乳出した瑞鶴翔鶴って違うもの連想できる点でおいしい(?) -- 名無しさん (2023-01-27 23 01 20) 10オフのラズバーンがオフ仕様の煽りを受けてるのか弱い -- 名無しさん (2023-05-22 13 57 25) ゴンズは痛恨の一撃くらい出せるようにして良かったかもね -- 名無しさん (2023-05-31 06 11 06) ↑2回攻撃+痛恨だとボストロールやギガデーモンの二番煎じになるけど、せめてそれぐらいやってほしかったなぁ。 -- 名無しさん (2023-06-10 15 37 16) ↑5あのイベント起こさなきゃ強いレベルだと思うけどな -- 名無しさん (2023-12-30 19 38 10) 8のアルゴンリザードとか。通常攻撃しかなく、スクルトでok。 -- 名無しさん (2024-02-03 07 50 47) 4のギガデーモンと8の暗黒の魔人とマルチェロも追加しましょう -- 名無しさん (2024-04-28 00 41 49) 同僚や上司が敵強縛りで軒並みイカれた強さになる中ホメロスさんだけは変わらず雑魚のままで逆に安心しましたね -- 名無しさん (2024-05-05 22 22 08) 海底の洞窟で邪神の像を守ってるのはキラーマシンにでもしておけばよかったのにと思う。同じく大灯台のボスもグレムリン4体だが、グレムリンって船の入手でも2体と戦うしアレフガルドでもフィールド上で雑魚として出現するんだよね…。 -- 名無しさん (2024-05-10 00 02 59) 名前 コメント
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ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ ゲームボーイ ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III 機種:FC,MSX,MSX2,SFC(Ⅰ・Ⅱ),GBC(Ⅰ・Ⅱ),Wii(Ⅰ・Ⅱ・III),Mob,And,iOS,PS4,3DS, NS 作曲者:すぎやまこういち サウンドプログラマー(FC):山森丈範 サウンドプログラマー(MSX・MSX2):田口泰宏 サウンドプログラマー(SFC):田口泰宏 (DOGEN SHIBUYA) 開発元:チュンソフト 発売元:エニックス,スクウェア・エニックス 発売年:1987(FC),1988(MSX・MSX2),1993(SFC),1999(GBC),2005~2006(Mob),2011(Wii),2014(And・iOS),2017(PS4・3DS),2019(NS) 概要 『ドラゴンクエスト』の続編。ロト三部作の第2作であり、時系列上の最終章に当たる。 『III』及び『I』よりも未来の時代に当たるということで、クラシック音楽を基調としたBGMの他、ポップス的エッセンスの加わった楽曲が増えている。 パスワード入力画面のBGM「Love Song 探して」は歌詞がつけられており、タイアップとして歌手の牧野アンナが歌っている。 (前作:ドラゴンクエスト 次作 :ドラゴンクエストIII そして伝説へ…) 収録曲 曲名 補足 順位 序曲 タイトル交響組曲版では「ドラゴンクエスト・マーチ」 第1回58位(シリーズ)第2回29位(シリーズ) Love Song 探して パスワード入力画面 第1回32位第3回88位(FC)第4回86位第5回563位(FC)第6回139位(FC)第7回561位(FC)第8回539位(FC)第10回673位(FC)第13回178位(FC)第15回883位(FC)第16回969位(FC)ファミコン2位第2回ファミコン7位スクエニ6位第2回スクエニ153位ゲームボーイ126位ドラクエ11位歴代237位1980年代34位(FC) パストラール~カタストロフ オープニング:ナレーション~ムーンブルク壊滅スーファミ版以降追加曲 王城 各地の城 スクエニ138位町曲128位ドラクエ59位 街の賑わい 各地の街 スクエニ124位町曲45位ドラクエ44位 恐怖の地下洞 各地の洞窟 スクエニ271位ダンジョン217位 魔の塔 各地の塔 スクエニ113位ダンジョン182位(FC)、456位(SFC)ドラクエ66位 レクイエム 全滅 スクエニ138位トラウマ166位 ほこら 各地のほこら ファミコン112位 遥かなる旅路 フィールド(1~2人パーティ) 第2回132位第3回324位(SFC)第3回588位(FC)第4回110位第5回415位(FC)第6回415位(FC)第7回422位(FC)第10回629位(FC)第13回122位(FC)第14回626位(FC)第15回448位(FC)スクエニ11位第2回スクエニ78位ファミコン31位第2回ファミコン37位フィールド9位(FC)フィールド257位(SFC)第3回マイナーレトロ58位ドラクエ3位1980年代14位(FC) 果てしなき世界 フィールド(3人パーティ) 第2回186位第3回265位(FC)第4回274位第5回496位(FC)第6回896位(FC)第7回914位(FC)スクエニ59位ファミコン22位第2回ファミコン27位フィールド19位(FC)フィールド410位(SFC)第3回マイナーレトロ56位ドラクエ12位1980年代29位(FC) 海原を行く 船搭乗時フィールド ドラクエ160位 戦い 通常戦闘 ドラクエ53位通常戦闘曲314位 死を賭して ラスボス戦 ラストバトル113位ドラクエ156位 この道わが旅 エンディング 第2回169位第3回411位(FC)第4回186位第5回230位(FC)第6回260位(FC)第7回300位(FC)第8回612位(FC)第9回730位(FC)第10回568位(FC)第11回814位(FC)第12回579位(FC)第13回65位(FC)第14回683位(FC)第15回582位(FC)スクエニ14位第2回スクエニ70位ファミコン17位第2回ファミコン21位エンディング9位(FC)第2回エンディング9位(FC)ドラクエ7位泣き曲111位(FC)1980年代5位(FC) 広野を行く アレフガルドフィールド前作の同名曲アレンジスーファミ版以降はカップリング元の流用 ラダトーム城 ラダトーム城スーファミ版以降のみカップリング元の流用 洞窟 竜王の城スーファミ版以降のみカップリング元の流用 サウンドトラック 組曲「ドラゴンクエストI・II」 東京弦楽合奏団 演奏 交響組曲「ドラゴンクエストI・II」 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏 ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集1 I~IV(FC)オリジナル音源 + 携帯着メロ集 ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集2 I~III(SFC),V,VIのオリジナル音源 ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集3 IV,VII(PS)とI~III(GB)のオリジナル音源
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[PT]崩れた封印の塔の補修 遂行地域 サルファン - 亀裂調査団の野営地 適正レベル 取得 57 / 遂行 58 報酬 経験値 7,105,023+ 選択報酬ソトゥオン シューズソトゥオン レザー シューズソトゥオン チェーン ブーツソトゥオン ソルレット -の中から1つ選択 関連クエスト 1.平穏な偵察飛行2.ドラカン 捜索隊の退治3.大亀裂の遺物回収4.入手した遺物の調査5.[PT]崩れた封印の塔の補修 進行順序 1.NPCソトゥオンと会ってクエスト獲得2.封印塔の下層部を見つけて、それを守っている第57 ドラカン 特任兵を倒せ-第57 ドラカン 特任兵(1)3.封印塔の下層部に遺物の力を注入せよ4.NPCソトゥオンと会ってクエスト完了
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概要 トルネコ3、少年ヤンガスに登場するワナの一つ。 名前こそ同じだが、操作キャラクターに与える効果は2作品で全く異なるものになっている。 トルネコ3 黄色い曲線を描いた十字状の光を彷彿とさせる形状をしている。 操作キャラクターが踏んだ場合は、壺から出ている剣、盾、指輪のうち1つに影響を及ぼし、 一時的にいくつかの【印】を効果を無効化してしまう(封印状態)。 この罠に直接それらを当てた場合は、そのアイテムが同様の影響を受ける。 この状態は、武器ならその武器を装備して8回攻撃を当てる、 盾か指輪ならその装備品を装備して8回攻撃を受けることで解除される。 また、封印状態になった装備品を【合成】して強引に解除してしまう手もある。 モンスター(仲間モンスター含む)がこのワナの効果を受けた場合は封印状態になり、特技等が使用できなくなる。 ただし、【2ダメージ化能力】があればこのワナの効果も2ダメージに変換することができる。 少年ヤンガス 黄色い「×」印の形状をしている。 踏むとヤンガスが10~15ターン封印状態になる。 「たべる」「よむ」といったアイテムを使用する行動が取れなくなる他、 仲間モンスターへの命令もできなくなってしまう。 短時間とはいえ行動・操作の幅が一気に狭まってしまうので状況によっては非常に厄介なワナとなる。 なお、このワナを踏んだ際に行動速度が変化していた場合、踏んだ直後に通常の状態へと戻る。
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王様「ということで勇者男よ。捕われた姫の救出とりゅうおうの討伐を命じる」 男「ちょ……。いきなりなんですか。ここどこですか。なんで俺が勇者なんですか」 王様「黙るのじゃ。いいから魔王を退治してくるのじゃ」 男「嫌です。そもそも俺はただの高校生ですし。元の世界に帰りま」 王様「なら仕方ないのう。死刑じゃのう」 男「ま、待てこのヒゲ!」 王様「いきなり城に現われた貴様に人権があると思うのか! そんな貴様を勇者にしてやったんじゃ。有り難く思え」 男(グゥ) 王様「首尾よく姫を救出出来たら、婚姻も認めようぞ」 男「喜んでその任を受けましょう」 王様「期待はしてないがの。まぁ死んだら死んだでいいから」 男「……」 そんなこんなで俺の冒険が始まった。 男「とは言ってもなぁ。今の俺に魔王なんて倒せるのか?」 カガミ「ねぇアンタ」 男「とりあえず道具屋へ行って装備でも整えるか。冒険の基本だし」 カガミ「ねぇってば!」 男「王様の野郎、120Gしか渡さないとかふざけてるとしか思えない。仮にも俺、勇者な設定なのに……」 カガミ「人の話を聞けーっ!」 男「お?」 カガミ「やっと気付いたわね」 男「ラッキー。1G落ちてた!」 カガミ「オルァ!」 ドカッ! 男「げふっ!」 カガミ「初めまして、私はカガミ」 男「……」 カガミ「……あれ? 失神してる……」 男「ハッ」 カガミ「起きたわね」 男「……かがみ? 良かった。変な夢から覚めたんだな。次は何の授業だっけ?」 カガミ「は?」 男「あー。そうだった。お前、別のクラスだったなー。失敬失敬」 カガミ「……アンタ何言ってんの? 頭大丈夫? そんなに強く殴ったつもりはなかったんだけど」 男「……ちょっと待て。お前、その格好は?」 カガミ「格好って……別に普通よ」 男「普通じゃないだろ! 武道家チックな服着やがって! 学校でコスプレか!」 カガミ「ここは学校じゃなくて宿屋だってば」 男「ハハァン。そういう設定のつもりか。さては、これはこなたの悪ふざけだな?」 カガミ「こなた?」 男「しらばっくれやがって。それはいやーんであっはんな尋問をして欲しい、と受け取ることにする」 カガミ「すんなっ! つーかこなたって誰だ!」 男「え゙」 男「待て待て。話を整理しろ」 カガミ「なんで私に任せるんだ……。アンタが整理しろよ」 男「つまりお前はかがみそっくりだが、俺の知ってるかがみじゃないわけだな?」 カガミ「そうみたいね」 男「それにここは学校じゃなくて、まだドラクエ世界なわけだな?」 カガミ「銅鑼食えっていうのはわからないけど、確かにここは学校じゃないわ」 男「ナンテコナタイ」 カガミ「……まぁそっちの事情はさておき」 男「おかれた!? 俺のほぼ全ての過去がおかれた!?」 カガミ「五月蠅い。とにかくアンタは勇者なんでしょ?」 男「そうだよ」 カガミ「……私も連れていってくれない?」 男「お前を?」 カガミ「そう。理由は聞かないで」 男「じゃあ俺にキスしたら連れてってやる」 カガミ「な!?」 男「んー……」 カガミ「くっ! この――ッエロ勇者!」 グシャア! 男「ぶっ!」 カガミ「……で、アンタの名前は?」 男「男でず……」 カガミが仲間になった! 男「うぅ。街から出るのかよー。嫌だよー。なんか陰気な城が見えてるよー」 カガミ「あれがりゅうおうの城よ」 男「りゅうぐう城? 心ときめく城だな。ちょっと寄ってみよう」 カガミ「竜王の城よ!」 男「さぁぐずぐずしてないでさっさと帰ろう!」 カガミ「アンタ勇者のくせに……。まぁ大丈夫よ。今から行くのはガライの村だから」 男「ガライ?」 カガミ「そうよ。いきなり魔王と戦うのは無謀だしね」 男「何をぼーっとしてるんだノロマ! 付いてこい! ガライはすぐそこだぞ!」 カガミ「……」 スライムが現われた! 男「なんだこいつ」 カガミ「あぁ。弱小モンスターのスライムよ。滅多なことじゃやられはしないわね」 ベキッ! ドゴッ! バシッ! 男はしんでしまった! カガミ「……こいつ、本当に勇者なのか?」 男「色々(死亡回数25回)あったが、ガライに着いたな」 カガミ「……ねぇ男」 男「ん?」 カガミ「途中に洞窟があったけど、行かなくてよかったの?」 男「ふっ。愚問だな。あんなとこにはどうせ石盤とかしかない。無意味なことしてないで早く姫を助けるぞ」 カガミ「……りゅうおうは?」 男はくちぶえをふいた。 カガミ「こいつ……」ミユキ「あのー」 男「わっ! みゆきさん!?」 ミユキ「あれ? 確かに私はミユキですが、どうして私の名を?」 男(あー。カガミと同じで、みゆきさんだけどみゆきさんじゃないのか) カガミ「気にしないで。こいつときどき変なこと言うのよ。変態とでも思ってくれていいわ」 男「えっ」 ミユキ「わかりました」 男「えっ」 カガミ「で、何の用?」 ミユキ「盗み聞きをしたようで心苦しいのですが、貴方達は勇者なのですか?」 男「俺が、勇者男だ」 ミユキ「お願いします! 私をメルキドの街に連れていって下さい!」 男「メルキドに行きたいかー!」 ミユキ「お、おー?」 男「わかりました。貴方の熱意がばしばしきました。報酬は貴方のから……」 ボコッ! カガミ「もちろんよ」 男「……」 ミユキが仲間になった! カガミ「さて。これからマイラの村に向かおうと思うんだけど……ミユキって、レベルいくつ?」 ミユキ「5ですよ」 カガミ「私と同じか。男は?」 男「2」 カガミ「戦力外か。このままマイラに行くのはキツいな。どこかでレベルをあげなきゃ……」 ミユキ「そういうことでしたら、この街の南に洞窟があるらしいですよ。レベル的にも丁度いいかと思います」 カガミ「さすがミユキ! 決まり! 男もそれでいいわね?」 男「嫌」 カガミ「じゃあ洞窟に……ってちょっと待て勇者お前コラ。今なんつった?」 男「嫌」 カガミ「……(目の前の男が理解出来ず自分を静めるために今日の夕食のことを考えている)」 ミユキ「ど、どうしてですか?」 男「レベルあげなんか嫌だ! 長いし読んでる方も飽きる!」 カガミ「よ、読んでって何を――」 男「さっさとマイラに行くぞ!」 男「着いたな。ここがマイラの村だ」 カガミ「……」 ミユキ「……」 男「どうしたんだい二人とも。なんかお疲れの様子だね。チッチ。いけないなぁ仮にも勇者の一行なのに」 カガミ「そりゃあアンタは元気よね……。ガライから出るなり死んで、棺桶の中で寝てたんだから……」 ミユキ「あぁ……。少し……疲れました。私、もう休みますね……」 カガミ「私も……」 そして男はひとりになった! 男「……」 男「……」 男「ふ……」 男「ふふ……ははは……!」 男「ハーハッハッハ! 上手くあいつらを出し抜いたぞ!」 男「そう。俺はマイラに来たかったんだ。……あのときから……」 ~ここから回想~ 男「だからして、壺の中身は勇者様のものなのだ。わかったかガライの村人」 村人「……」 男「RPGの掟なのだ。文句があるなら、ラダトームの王様に言うのだ」 村人「へえ……」 男「それはそうと、何か情報をくれ。村人の務めだろう?」 村人「……じゃあ、マイラの村の話ですが」 男「ふむ」 村人「マイラの村には、温泉があるらしいですよ。あと……」 男「あと?」 村人「ぱふぱふの店も……」 ぱふぱふの店も……ぱふぱふの店も……ぱふぱふの店も……(エコー) ~回想終了~ 男「マイラ……マイラ……マィラァ! よーし、待ってろよ! ぱふぱふっ!」 次の日。 カガミ「あら? 男、今来たの? もう宿屋チェックアウトしちゃったわよ」 男「……」 ミユキ「な、なんかげっそりしてませんか?」 男「……」 カガミ「どうしたっていうのよ?」 男「たくましい……」 カガミ「ん?」 男「ガチムチの……胸板が……」 カガミ「……何言ってんの?」 男「ぱふ……ぱふ……」 カガミ「まぁいいわ。いつものことだし」 男「……」 カガミ「じゃあこれから、沼地の洞窟に向かいます」 ミユキ「……本当に行くんですか?」 カガミ「どうして?」ミユキ「沼地の洞窟には、ドラゴンが住み着いているという噂です。私達の力じゃ……」 カガミ「……やられる、かな?」 ミユキ「恐らく」 カガミ「……」 男「……行こう」 ミユキ「えっ」 カガミ「男!?」 男「俺達の使命はりゅうおうを倒すことなんだ。ドラゴンなんかに怯えてられない!」 カガミ「男……アンタ……」 ミユキ「カッコいいです……」 カガミ「……まさか、こんなヘタレ勇者に喝を入れられるなんてね!」 ミユキ「確かに、この村で止まっているわけにはいきません。私は、どうしてもメルキドへ行かなくてはならないんですから!」 男「よーし! そうと決まったら早くこんな村から脱出――」 バニー「あ。昨日のカレじゃない」 男「ひぃ! き、きた!」 バニー「私のパパがねぇ。アンタのこと気に入っちゃってさぁ」 男「やめろおおおおおおおお服を引っ張るなあああああああああああああああああ!」 バニー「あんっ。どこ行くのよぉ」 男「洞窟だ! 早くこの村から逃げるんだァーッ!」 カガミ「……あぁ。やっぱり」 ミユキ「そういうことですか……」 おおさそりが現われた! おおさそりの攻撃! 男は素早く身を躱した! カガミ「……」 男「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 男の攻撃! おおさそりに1ポイントのダメージ! ミユキ「……」 おおさそりの攻撃! 男は素早く身を躱した! カガミ「……てやっ」 カガミの攻撃! おおさそりに58ポイントのダメージ! おおさそりを倒した! 男「ふぅ。よくやったカガミ」 カガミ「というかアンタ、いつの間にレベルあがったの?」 男「は? レベルなんぞあがっとらんぞ」 カガミ「え……。でも、モンスターの攻撃をひらひら躱してたじゃない」 男「うむ。よくわからんが、気付いたら躱せるようになってた」 カガミ「……」 男「でもレベル自体は低いから、ダメージは与えられん」 カガミ「で、デタラメだ。こいつ……」 男「そういや、洞窟に入って結構経つのに、ドラゴン出てこないな」 カガミ「そういえばそうね。ミユキ、ドラゴンがいるって本当にこの洞窟なの?」 ミユキ「そのように聞き及んでいたのですが。……やはり噂は噂だったのでしょうか?」 カガミ「噂ってどんな?」 ミユキ「沼地の洞窟にはドラゴンが潜む。そのドラゴンは、かれの主の命により、扉の奥であるものを守っている……」 カガミ「……」 ミユキ「そんな、噂です」 男「あれ? なんだ、この扉?」 カガミ「なぁっ!?」 男「宝の匂ひがするぜ。開けてみるか」 ミユキ「ま、待って下さい!」 カガミ「それはー!」 しかし扉には鍵が掛かっていた。 男「……」 カガミ「は、はは、は……助かった……」 ミユキ「どうやら鍵が無いと開かないみたいですね」 男「鍵を捻り込むようにインサート☆」 カガミ「えっ……」 男は魔法の鍵を使った! カガミ「ななななななななななななななななななななな」 ミユキ「お、男さん! それをどこで!」 男「ガライの村人の家からパクった」 ミユキ「……あー。だから男さんは、おおさそりの攻撃を躱せたんですね」 男「どういうことだ?」 ミユキ「つまり、いつの間にか勇者から盗賊に転職してたってことですよ」 男「なるほどーなるほどー!」 カガミ「納得してる場合かぁぁぁぁぁーっ!」 扉が開いた! ドラゴンが現われた! ドラゴン「グォォォォー!」 男「なんじゃコイツァー!」 カガミ「アンタが呼び出したんだろがい!」 男「し、知らんかったんじゃ! わしは知らんかったんじゃ!」 カガミ「知らんかった♪……で済むかこのアホー!」 ミユキ「言い争ってる場合ではありません!――来ます!」 ドラゴンの攻撃! ドラゴンは尻尾を振り回した! カガミ「あうっ!」 カガミに68ポイントのダメージ! ミユキ「あぁっ!」 ミユキに76ポイントのダメージ! 男「アッー!」 男は素早く身をかわした! 男「アッー……アー……ー……ハッ! とりあえずやられるつもりだったのに、身体が勝手にかわしてしまった!」 カガミ「……」 ミユキ「……」 ドラゴン「グルルル!」 男「マジで? 超やべぇじゃん」 男「待て待て落ち着け俺。そうだこういうときは素数を数えるんだ13579……」 カガミ「そ、それは……奇数よ……」 男「カガミ! 嗚呼カガミ! 俺のカガミ! 生きていてくれたんだね!」 カガミ「誰が……アンタのよ……つーか……舐めんなっての……。この程度で私が……」 ドラゴン「グルォー!」 ドラゴンの攻撃! カガミ「……ぐうっ!」 カガミに71ポイントのダメージ! カガミ「うぁ……」 男「ば、馬鹿野郎! 無理すんな!」 カガミ「い、今わかった……」 男「は!?」 カガミ「あの娘はこの部屋の奥にいる……ふ、双子だからかな?……私にはわかるんだ」 男「双子……まさか……」 カガミ「私の妹……返して貰うわよ……」 ドラゴン「グォォォォ!」 男「カガミ! 危険があぶない!」 カガミ「どけぇぇぇぇぇぇっ!」 ピカッ! 男「こ、この光はっ!」 ~CM~ ――ヤンデレをお求めですか?―― ――らき☆すたの二次創作が読みたいですか?―― 「ヤンデレこなたスレ」 多種多様な物語がここにはある……。 たまにヤンデレ関係なかったりもするけれど……。 余りある感動はまるでスターダスト。 ヤンデレこなたスレ、絶賛現行中! (=ω=.)「……死んじゃえ」 ~CM終わり~ 男「こ、この光はっ!」 カガミの攻撃! カガミ「うわあああああああああああああああああああ!」 か い し ん の い ち げ き ! ドラゴンに1021ポイントのダメージ! ドラゴン「グギャアアアアアアアッ!」 ドラゴンを倒した! カガミ「……はぁ……はぁ……」 男「えっ。何すか今の力」 カガミ「……」 男「あっ。カガミ!」 カガミ「……」 男「気を失ってる……」 カガミ「……」 男「……」 カガミ「……」 男「ま、いいや。姫! 勇者男が今行きますぞ!」 ツカサ「だ、誰っ?」 男「……やっぱりつかさか。薄々そうじゃないかと思ってたが、お前がさらわれたお姫様だったんだな」 ツカサ「私のことを知ってる……貴方は一体?」 男「超絶無敵盗賊鬼畜戦士王兼魔人強靱無敵勇者男様だ」 ツカサ「長いよぅ……無敵って二回言ったよぅ……」 男「勇者男様だ」 ツカサ「勇者男様……貴方がドラゴンを倒してくれたの?」 男「……」 ツカサ「……」 男「もちろん、俺が倒した」 ツカサ「男様……」 男「しかも一人で」 ツカサ「素敵……」 男「向こうには俺のおっぱいと、ツンデレいる。役には立たなかったが」 ツカサ「……おっぱ……ツンデレ?」 男「ミユキとカガミがいる」 ツカサ「お姉ちゃんが!?」 男「うむ。付いてきたまえ」 ツカサ「はーい」 ツカサ「お姉ちゃん!」 カガミ「ツカサ……よかった……」 男「よう、カガミ。大丈夫か?」 カガミ「身体中が痛い。……ねえ男、ドラゴンは?」 男「覚えてないのか?」 カガミ「何を?」 男(ヒャアッホウこれは好都合) ツカサ「ドラゴンなら、男様が倒してくれたんだって!」 カガミ「……さすが勇者ってわけね。悔しいけど、見直した」 男(で、出来る! 新世界!) ミユキ「え? 違いますよ?」 男「……み、ミユキ!?」 カガミ「どういうこと?」 ミユキ「私、動けなかったけど、見てたんです。ドラゴンは、カガミさんが倒したんですよ。ね、男さん?」 男「あわわ」 ツカサ「え? でも、私には『俺が倒した』って……」 男「あわわ」 カガミ「……」 ツカサ「しかも一人で」 男「あわわ」 カガミ「……男、ちょっとお話ししよっか?」 男「笑顔が怖イィーッ!」 こうして、俺達はラダトーム(最初の街)に戻ってきた。 その移動中、俺はずっと棺桶の中だった……。 王様「よくやった、勇者……勇者……勇者はどこじゃ?」 ミユキ「棺桶の中です」 王様「ほう。似合いの場じゃな。それで、そなたは誰じゃ」 ミユキ「旅の賢者、ミユキです」 王様「勇者の仲間か。そちも褒めてつかわす。そしてその隣りにおる……」 棺桶「……」 王様「いや、棺桶の方ではなく、そちらの……」 カガミ「……」 王様「む! よく見ればそなたは……カガミか!? 心配していたのじゃぞ! どこへ行っておったのじゃ!」 棺桶「そうか。ツカサが姫ってことは、カガミも姫なのか」 カガミ「ごめんなさい、父上……」 ツカサ「お姉ちゃんが、私を助けてくれたのー!」 王様「なんと! カガミが!……なら勇者は何をしていたのじゃ?」 ミユキ「特に何も……」 王様「我が娘ツカサを戻せなかった挙げ句、カガミまで危険な目に合わせ何もしていなかったじゃと!?」 棺桶「ちょっ、まっ」 王様「ゆ、ゆるさん! 衛兵! この棺桶を牢屋に打ち込め!」 棺桶「やめろおおおおおおおおおおおおおおおここから出せええええええええええええ」 ミユキ「……哀れです」 ツカサ「……哀れだね」 カガミ「ふ、ふん。ツカサに良い格好しようとしたんだから、自業自得よ」 女兵士「ほい、今日の昼飯だよ」 男「……なあ」 女兵士「んー?」 男「あれから二か月経ちましたよ。俺、いつまでここにいればいいんでしょう? みんなはなんで助けに来ないですか?」 女兵士「双子の柊姫は、魔法使いのミユキと一緒にメルキドに向かったみたいだぜー。ずっと前に」 男「あいつら俺を見捨てやがったー!」 女兵士「いや、見捨てたんじゃなくて忘れたんじゃないか? もしくは足手まといとか」 男「いずれにしても同じことだー!」 女兵士「五月蠅いなぁ。黙ってご飯食べろよー」 男「そうだ。脱獄しよう」 女兵士「あはは! そんなの無理に決まってるってヴぁ!」 男「何故に」 女兵士「まず第一に、鍵掛かってるし」 男「……」 女兵士「第二に、私というユウシューなソルジャーがいるからだ――」 男「隙ありっ」 男は牢屋の鍵を奪い取った! 女兵士「あーっ!」 男は扉の鍵を開けた! 扉が開いた! 女兵士「あーあー! だ、だっそうぷっ――」 男「第二の難関破れたり。ドラゴンを倒した(現場にいた)男の経験値を舐めるなよ」 女兵士「むー……」 男「出口はどっちだ」 女兵士「む(あっち)」 男「よし。一緒に行くぞ。お前は人質だ」 女兵士「みゅー!(やーめーろーよー!)」 男「黙って従わねえと痛ぇ目にあうぜ!」 女兵士「むー!(助けてアヤノー!)」 女兵士を仲間にした! 男「上手く街の外に出られたな」 女兵士「この鬼畜っ」 男「はーはっは」 女兵士「もういいだろ? 私は帰るからな!」 男「つーか……参ったな。順番が相当狂っちまった……これじゃあ間に合わないかも……いや……いくらなんでもそれは……」 女兵士「は? 何をブツブツ言ってんの?」 男「システム的な話だよ!」 女兵士「し、しす?」 男「よし、決めた!」 女兵士「なんだよ? わ、私の身体はだめだぞ! あげないからな!」 男「お望みなら貰ってやるが、俺は急いでいる!」 女兵士「何をだよ?」 男「今からりゅうおうを倒す!」 女兵士「ふぁ!?」 男「そして真の勇者となり、力でこの世を支配する……」 女兵士「そ、それは勇者という名の魔王だ!」 男「はーはっはっは! 俺はもう誰にも止められん!」 女兵士「ぽかーん」 男「たとえばこの、りゅうおうの城とラダトーム城を分かつ海でさえ!」 女兵士「あっ……」 男「俺は止められない!」 ザンッザンッ! 女兵士「ば、バタフライで泳いで行っちまった……」 それは歴史に残るほどの勇者バタフライだったといいます。 男「色々(逃げる106回)あったが、りゅうおうの玉座まで辿り着いたぞ」 男「わーわー(セルフ歓声)」 男「……」 男「なのに……」 男「何故りゅうおうがいないんだ!」 男「むきぃー! ここまで来て手詰まりかよ! つーかモンスターいすぎで帰れねーよ!」 男「……」 男「……」 男「……」 男「どっこいしょ」 男はとりあえず玉座に座った! 男「ふぅ……」 カガミ「りゅうおう、覚悟!」 男「え」 カガミ「うりゃー!」 カガミの攻撃! 男「ぐふっ」 男に205ポイントのダメージ! 男はしんでしまった! カガミ「……ってアレ? りゅうおうよわっ」 ミユキ「あ、あのー、カガミさん。それ、もしかして……男さんじゃないですか?」 ツカサ「あ! 本当だ! ラダトームに幽閉されていたはずの偽勇者様だ!」 ミユキ「完ぺきに忘れてましたね」 カガミ「ちょっとアンタ、なんでこんなところにいんのよ?」 返事はない。 ただの屍のようだ……。 カガミ「……空気が重いな」 ミユキ「なんて邪気……。りゅうおうはすぐ近くです」 ツカサ「うぅ。確かになんか息苦しい。私はどうしてここにいるのかなぁ」 男「そうかぁ? 大したことないじゃないか。むしろかがみんの方が邪悪」 カガミ「誰が邪悪かがみんだ!」 男「なんと!」 カガミ「何を驚いてるんだこのヘタレ勇者!」 男「そろそろ泣くぞ……」 カガミ「勝手に泣いてろ」 男「わーん! ツカサぁ! お前の姉がいじめるー!」 ツカサ「わあ困る……」 男「……」 男はひっそりと泣いた! カガミ「あっ!」 ミユキ「これは……!」 男「で、でかい!」 ミユキ「ど、どこ見てるんですか! そうじゃなくて!」 男「ち、小さい!」 カガミ「し、失礼な! 私は標準よ!」 男「じゃあなんだよ?」 ツカサ「……息苦しさが、消えちゃった」 男「……へ?」 ミユキ「それに、向こうの部屋から強い力の波動を感じました!」 カガミ「いってみるわよ!」 ツカサ「うん!」 男「……」 (=ω=.*)「やー! 遅かったねー!」 男「こなた!?」 カガミ「……りゅうおうが……しんでる……」 (=ω=.*)「うん。残念ながら、ラスボスはとっくに私が倒しちゃったよ。さすが私!」 ミユキ「そんな……一人きりでりゅうおうを……?」 (=ω=.)「私はロトの血を引く勇者……って設定だったからねー」 ツカサ「……設定?」 (=ω=.)「……こいつを倒したら全部思い出したよ。私は勇者じゃなかったんだ」 カガミ「何言ってんのよ? りゅうおうを倒したなら、勇者に決まってるじゃない」 (=ω=.)「じゃあかがみんは誰?」 カガミ「私? 私はラダトームの姫で、剣士……ってなんで私の名前を知ってるんだ」 (=ω=.)「ふむ。まだ思い出せないのかな?」 カガミ「え……何を……」 (=ω=.)「私達がただの学生だってことを、だよ」 ……。 カガミ「な、何を……」 (=ω=.)「やっぱり思い出してないんだね」 ミユキ「私達が……」 ツカサ「学生……?」 (=ω=.)「そ。ただの学生! ここは現実じゃアーリマセン!」 カガミ「あ、アンタばかぁ!? 男じゃないんだから、そんなわけのわからない話――」(=ω=.)「男?」 カガミ「そうだ! ねえ、男! アンタも確かそんな話してたわね?」 男「……」 カガミ「私達が学生で同級生がどうのって! あれってまさか……本当のこと……?」 男「……」 カガミ「男? なんで黙ってるのよ? アンタらしくもない」 男「……」 男「……」 (=ω=.)「男……」 男「……」 (=ω=.)「……」 男「……」 (=ω=.)「……誰?」 男「な……」 (=ω=.)「……」 男「何を言ってるんだ? 俺だよ! 男だよ! 性別も名前も男!」 (=ω=.)「かがみん、つかさ、みゆきさん……そいつから離れて」 カガミ「え……」 ミユキ「あ……」 ツカサ「どうなってるの?」 男「おいおい、何を言ってるんだよ! こなた、お前思い出したんだろ? だったら俺のことも……」 (=ω=.)「確かに思い出したよ。学校のこと、友達のこと、コミケのこと」 男「……」 (=ω=.)「だけど、そこには『男』なんて人はいない」 男「……」 (=ω=.)「……」 男「……」 (=ω=.)「……どうして、私の名前を知っているの?」 男「は……」 カガミ「……っ!」 男「あはははははははははははははははははははははははは!」 男「――はぁ。なんだよ。完璧に思い出してるのか」 (=ω=.)「……」 男「そうだ。お前の言う通り、俺は学生なんかじゃない。お前らの知り合いでもない」 (=ω=.)「……」 男「残念だ。全部上手くいってたのに」 (=ω=.)「どういうこと?」 男「簡単に言うと、お前が欲しかったんだ」 カガミ&(=ω=.;)「にゃ、にゃにぃっ!?」 男「それだけで理由は十分。ドラクエ世界を利用して、まずは俺がりゅうおうになるつもりだった」 カガミ「利用っ!?」 男「りゅうおうになった後は、こなたが勇者としてここに来るのを待てばいい」 ミユキ「で、でもそれじゃあ敵同士に……」 男「おいおい。ドラクエやったことないのか? 戦いの前にりゅうおうは、勇者にこう尋ねるんだ」 ツカサ「なんて……」 男「俺の部下になれ。そうすれば世界の半分をやろう」 男「『はい』か『いいえ』を選べるんだが、ゲームだとどちらにしても戦いになる」 (=ω=.)「……」 男「だがそこでこなたが『はい』を選んだら、俺は本当に世界をはんぶんこにするつもりだった」 (=ω=.)「……確かに、私なら『はい』を選ぶかもね」 男「だろ? そしたらお前もヤンデレの仲間入り」 カガミ「……」 男「つまりこれは、完璧な『こなたヤンデレ化計画』だったんだぜ?」 ミユキ「そんなこと……!」 男「なのに、お前がここに来るのが早すぎてさあ」 (=ω=.)「……あなたは誰なの? どうして私達を知ってるの?」 男「誰と言われてもな。ヤンデレなお前を望む人間の思念、としか言えん」 (=ω=.;)「は?」 男「そう。『お前』のことだ」 (=ω=.;)「わ、私!? わけが……」 男「いや、こなたじゃなくて、『お前』だ」 (=ω=.;)「……誰と話してるの?」 男「わはは。まあ気にするな。……どうせ忘れることだ」 (=ω=.)「っ!?」 ミユキ「ものすごい邪気です! さっきのものとは比べ物にならないくらい……!」 ツカサ「こ、怖いよお」 男「勇者が死んだらゲームオーバー。お前らはまた最初からだ。セーブなんてないからな」 カガミ「やめて……」 男「悪いがリセットさせてもらう。なぁに、何度でもチャンスはある」 カガミ「嘘だぁーっ!」 男が現れた! 男「先に言っとくが俺を倒しても無駄だぞ? いくらでも、世界は創られるんだ」 (=ω=.#)「わけのわからないことを!」 こなたの攻撃! 男にダメージを与えられない! (=ω=.;)「うわっ。なんだこれ! 負けバトル!?」 男「そうだよー。俺がルールだよー」 男の攻撃! 男「特技にはイオナズンとありますが」 男はイオナズンを放った! 男「はい。イオナズンです」 こなたに126ポイントのダメージ! (=ω=.;)「ぐっ!」 カガミに123ポイントのダメージ! カガミ「うっ!」 ミユキに111ポイントのダメージ! ミユキ「きゃあっ!」 ツカサに106ポイントのダメージ! ツカサ「いたたあっ!」 男「俺だってこんなのは不本意なんだ。我慢してくれ」 カガミ「……アンタは……アンタは……ぁ!」 ツカサ「お姉ちゃん!」 ミユキ「カガミさんっ!」 カガミ「この……!」 カガミの攻撃! 男「だから負けバトルなんだから、攻撃は……」 カガミ「バカ野郎ーっ!」 ズガァン! 男に256ポイントのダメージ! 男「ヘブッ!」 (=ω=.*)「おおっ! ダメージが……通った!?」 カガミ「……アンタの動きなんてね、お見通しなんだから」 男「な、何故に……!」 カガミ「それはね!」 カガミの攻撃! 男「がふっ!」 男に361ポイントのダメージ! カガミ「私がっ!」 カガミの攻撃! 男「ひぎぃっ!」 男に449ポイントのダメージ! カガミ「一番っ!」 カガミの攻撃! 男「アッー!」 男に601ポイントのダメージ! カガミ「アンタとっ!」 カガミの攻撃! 男「らっきー☆せぶん!」 男に777ポイントのダメージ! カガミ「一緒に……一緒に……いたからだーっ!」 カガミの攻撃! 男「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO……ォゥッ!」 か い し ん の い ち げ き ! 男に2098ポイントのダメージ! 男を倒した! (=ω=.;)「……」 ミユキ「た……」 ツカサ「倒しちゃった……」 男「……」 カガミ「……本当に……バカ……」 男「……」 カガミ「現実っていうのがあるなら、わざわざこんなことしなくても良かったじゃない……!」 男「……」 カガミ「普通に私達と友達になって、こ、こなたと付き合えば良かったのよ!」 男「……」 カガミ「それなら……私だって……」 男「……あいにく、それは叶わない夢なんだ」 カガミ「え……」 男「お前にもわかるだろ。ラノベの登場人物は近いようで遠い……」 カガミ「……」 男「遥か頂きから見下ろし続ける……神様みたいなのもキツい仕事だよな」 カガミ「まさか……アンタ……」 男「ま、いいや。とにかくお前らはゲームクリア。戻してやるよ、現実に」 (=ω=.*)「やった! さすがに同人誌のない世界はちとキツい!」 ミユキ「えーと……現実世界での私はどんな私なんでしょう?」 ツカサ「ゆきちゃんは、案外不良じゃないかな?」 ミユキ「え……」 カガミ「……」 男「じゃあな」 カガミ「……ま、待って!」 男「……なんだ?」 カガミ「世界は……創られるって言ったわよね?」 男「あぁ」 カガミ「また……会えるの?」 男「……それは……『お前』次第だよ」 カガミ「……今の、私に言ったの?」 男「さぁな。とにかく……なんつーか……俺個人的には、その……お前のことは……」 カガミ「……」 男「……あー! もういい! どうせ覚えてねーんだ! かーえーれ! かーえーれ!」 カガミ「ま、待ってってば! 男! 男ーっ!」 (=ω=.)「ん……?」 みゆき「ふわ……」 つかさ「あふぅ……私達、何してたんだっけ?」 (=ω=.;)「なんだっけ? 変な夢を見てた気がするよ」 みゆき「あら? かがみさんは?」 かがみ「……」 (=ω=.;)「ベランダなんかで何してるんだろう? ま、まさか飛ぶ気!?」 みゆき「なっ!」 つかさ「だめー!」 かがみ「わっ。何よ、つかさ!」 つかさ「飛んじゃだめーっ!」 かがみ「……何を勘違いしてるんだ。飛ばないわよ」 つかさ「ほっ……」 かがみ「……ねえつかさ」 つかさ「ん?」 かがみ「空を、さ……」 つかさ「空?」 かがみ「見上げるのも、案外疲れるわよね?」 つかさ「首とかー?」 かがみ「……そうね」 (=ω=.)「おーい。二人ともー。何してんのさー?」 かがみ「なんでもないわよ!」 みゆき「泉さんと話してたんですが、どこかに遊びにいきませんかー?」 つかさ「だって。どうする? もうちょっとたそがれるー?」 かがみ「ううん。もう、大丈夫……。行こっか」 fin.
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モンスターデータ仲間モンスター 主な新規出現敵モンスター封印の洞窟周辺 封印の洞窟 ボブルの塔 大神殿 弱点 攻略メモ【総説】 【道中・稼ぎ】 【ダンジョン】 BOSSブオーン ゴンズ ゲマⅠ ラマダ イブール 封印の洞窟・ボブルの塔・大神殿(基準到達レベル31~33) モンスターデータ 仲間モンスター ⇒終盤1、勧誘に必要な主人公のレベルを参照 大神殿クリア後に嫁加入。 主な新規出現敵モンスター 封印の洞窟周辺 へびておとこ HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 131 5 152 100 77 0 370 82 スネークソード1/32 行動パターン 攻撃、かみつく、眠り攻撃、ラリホーマ グレンデル HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 155 10 170 140 80 0 393 109 くさりかたびら1/32 行動パターン 攻撃、防御、武器を振り回す、ベホイミ バルバロッサ HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 171 16 163 155 85 0 410 98 せかいじゅのは1/32 行動パターン 攻撃、メラミ、世界樹の葉 ホークブリザード HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 150 14 150 120 80 1/64 445 90 かぜのぼうし1/128 行動パターン 攻撃、ザラキ、凍える吹雪 封印の洞窟 アークデーモン HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 305 45 234 160 70 0 927 85 ばくだんいし1/32 行動パターン 攻撃、イオナズン ムーンフェイス HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 300 20 138 55 72 0 380 82 ちりょくのかぶと1/64 行動パターン 攻撃、防御、まぶしい光、様子を見る、ボーっとする、パルプンテ エビルマスター HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 180 36 154 155 81 1/64 400 110 デビルアーマー1/64 行動パターン 仲間を呼ぶ(ブルーイーター,防御+エビルマスター)、攻撃、ベホマラー、ふしぎなおどり3(集中攻撃) ブルーイーター HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 150 0 180 70 115 0 310 74 ほのおのツメ1/32 行動パターン 攻撃、かみつく、きりさく レッドイーター HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 130 0 170 70 115 0 370 80 まんげつそう1/64 行動パターン 舞い上がる、攻撃、マヒ攻撃、かみつく、体当たり ボブルの塔 ゴールデンゴーレム HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 280 23 175 130 125 0 130 1023 まじんのかなづち1/64 行動パターン 攻撃、武器を振り回す、バギクロス ブラックドラゴン[ドラゴン系] HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 200 0 185 144 88 0 630 125 ちからのたね1/64 行動パターン 攻撃、わしづかみ、火炎の息 メタルドラゴン[ドラゴン系] HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 172 0 210 210 94 0 610 93 メタルキングよろい1/256 行動パターン 攻撃、踏みつける、仲間を呼ぶ(ゴーレム) シュプリンガー HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 175 16 190 145 91 0 490 98 はがねのつるぎ1/32 行動パターン 攻撃、ルカナン、斬りつける、スカラ 大神殿 あくましんかん HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 179 80 165 123 75 0 550 117 ちいさなメダル1/128 行動パターン 攻撃、マホカンタ、ザオリク(1~2回行動) ダークシャーマン HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 170 20 160 164 88 0 640 110 まどうしのローブ1/64 行動パターン 攻撃、ベギラゴン、世界樹の葉、マホキテ エビルスピリッツ[ゾンビ系] HP MP 攻撃 守備 素早 回避 経験値 ゴールド ドロップアイテム 155 0 145 67 108 1/16 551 53 エルフののみぐすり1/16 行動パターン 黒い霧、攻撃、甘い息、戦いのドラム、作戦変更 その他、おおねずみが加入。 大神殿に出現するモンスターは仲間にならない。 弱点 攻撃系 ギラ系⇒ギラ・炎,ヒャド⇒ヒャド・氷,メラ系⇒メラ系,イオ系⇒イオ系,バギ系⇒バギ系,デイン⇒デイン系 補助系 即死⇒即死・麻痺,自爆⇒自爆,ニフ⇒ニフラム,守低⇒守備力低下,眠り⇒眠り,混乱⇒メダパニ幻惑⇒幻惑,魔封⇒呪文封じ,魔吸⇒MP吸収系,猛毒⇒もうどくのきり,休み⇒1ターン休み ◎=耐性無し,◯=弱耐性,△=強耐性,×=無効 名前 ギラ系 ヒャド メラ系 イオ系 バギ系 デイン 即死 自爆 ニフ 守低 眠り 混乱 幻惑 魔封 魔吸 猛毒 休み へびておとこ △ ◎ △ ◎ ◎ ◎ △ ◎ ◯ △ △ △ ◯ ◯ ◯ ◎ ◎ グレンデル ◯ ◯ ◯ ◯ △ ◯ △ ◎ △ ◎ △ △ ◯ ◎ × ◎ ◯ バルバロッサ ◯ ◎ ◯ ◎ ◎ ◎ × ◎ × ◯ △ ◯ ◯ △ △ ◯ ◯ ホークブリザード ◎ × ◎ ◯ △ △ △ ◎ ◯ ◯ × △ ◯ ◯ ◯ ◯ △ アークデーモン ◯ ◎ ◯ × ◎ ◎ × △ × × △ × △ △ × × × ムーンフェイス ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◯ × ◎ ◎ ◎ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ エビルマスター ◯ ◎ ◎ ◯ ◎ ◎ ◯ ◎ ◯ ◎ △ ◯ ◯ ◯ △ △ ◎ ブルーイーター ◎ × ◎ ◎ × △ ◯ ◎ ◎ ◎ × ◯ ◯ × × ◯ ◎ レッドイーター △ ◎ △ △ ◎ ◎ ◯ ◎ ◎ ◎ ◯ ◎ ◯ × × ◯ ◎ ゴールデンゴーレム ◯ ◯ ◯ ◯ △ ◯ × △ ◎ ◯ ◯ × △ ◎ ◎ △ × ブラックドラゴン × ◯ × △ ◯ ◯ × ◎ × ◯ × △ △ × × ◯ × メタルドラゴン △ △ △ ◯ × △ × ◎ × ◯ × × × × × △ × シュプリンガー ◯ ◎ ◎ ◎ ◯ ◯ △ ◎ ◯ ◎ △ △ △ ◎ × ◯ ◯ あくましんかん ◯ △ ◯ ◯ △ ◯ △ ◎ △ ◎ △ ◯ ◯ △ △ ◯ ◯ ダークシャーマン △ ◯ ◯ × △ × △ ◎ ◎ △ △ × ◯ △ ◯ ◯ ◯ エビルスピリッツ △ △ △ △ △ ◯ × ◎ ◯ ◯ × × ◯ × × ◯ ◯ 名前 ギラ系 ヒャド メラ系 イオ系 バギ系 デイン 即死 自爆 ニフ 守低 眠り 混乱 幻惑 魔封 魔吸 猛毒 休み 上へ 攻略メモ 【総説】 物語も大詰め、厳しいダンジョンとBOSS戦が続く。攻略順は順不同。 ドラゴンキラーの特攻が効果抜群なので、ぜひとも活用したい。 この辺の時期になると強い特技を繰り出してくる敵も増えるので、耐性の強い仲間が有難みを増してくる。 大神殿クリア後に嫁が帰ってくるが、高めの攻撃力+メダパニ持ちのデボラ以外は、戦力としての期待はできない。 それでも数少ないメラゾーマ使いなので、エスターク戦を見据えるなら馬車に入れておく価値はある。 一応バイキルトをはじめたとした補助もこなせるので我慢して使うことはできるし、 メンバーがしっかり育ってるなら、一人くらい足を引っ張るのがいてもラスボス戦では全く問題ない。 新規仲間モンスターの中ではアークデーモンが強いが、アークデーモンの方も強敵。 出現率の低さもあるので、粘るつもりなら充分な準備をして臨む事をお勧めする。 能力的にはクリア後加入からでも充分活躍できるが、初期からの高ステ、早期完成の成長も手伝いこの時点で 仲間に出来れば主力として活躍出来る。 【道中・稼ぎ】 強敵揃いのわりにはゴールデンゴーレム以外は狩ってもあまりおいしくないし、そのゴールデンゴーレムも後のシナリオで出現するので、稼ぎにはあまり向いてない。 【ダンジョン】 『封印の洞窟』 エンカウント率はかなり高いが、封印したフロアなら幸せの帽子でMPを回復することができる。 強敵ブルーイーター、レッドイーター登場。頭の色で判別する。対策として有名なのはおたけびだが、その他の補助攻撃も結構有効。 使い手がいるなら、入手できる「まじんのかなづち」はかなりの便利アイテム。 『ボブルの塔』 エンカウント率異常。攻略は何度かにわけて、特技・呪文をフル活用したい。 ドラゴンキラーの使い手が欲しい。 ミミックがいる。 同じメンバーを使い続けていると、パーティーに格差が生じやすい 『大神殿』 エンカウントは低め。馬車メンバーにも経験値が入る。宝箱散策はイブール攻略後に行なってもいい。 BOSS 今後のBOSS戦は、天空城で入手できる「世界樹のしずく」を切り札としてもっておいた方がいい。 ブオーン HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 回避率 経験値 ゴールド ドロップアイテム 4700 ∞ 300 160 75 0 9500 0 ちからのたね1/1024 【耐性】 耐性無し 弱耐性 強耐性 無効 ギラ・炎、ヒャド・氷、メラ系、イオ系、バギ系、守低 - - その他すべて 【行動パターン】 ランダム1~2回行動 打撃・激しい炎・稲妻・スカラ・ルカナン 相手のスカラをなんとかしなくてはいけない。天空の剣の道具使用が一番楽。 常に高いHPを保っておきたいので、フバーハ,スクルトがあるといい。ベホマの使い手も多い方がいい。 上昇率が悪いからといって、2人も3人もスクルト使いを用意する必要はない。 BOSS戦の定番、バイキルトorファイト一発も使う。 ルカニ・ルカナンもあった方が楽。つまり家族パーティー+αの構成がバランスが良い。 敵のルカナンを跳ね返すのもいい。呪文を跳ね返す際は祝福の杖が特に役立つ。 手が空いたら呪文や特技で攻撃することもできる。 終盤開始直後に討伐できるが、別に早く倒すメリットはない。主人公が強制参加なので、ドラゴンの杖を入手してからでもいいくらい。 ゴンズ HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 回避率 経験値 ゴールド ドロップアイテム 2400 0 300 135 80 0 3500 650 ちいさなメダル1/1024 【耐性】 耐性無し 弱耐性 強耐性 無効 ギラ・炎、ヒャド・氷、メラ系、イオ系 1休み デイン系 その他すべて 【行動パターン】 打撃のみ 脳筋。スクルトを限界まで使えば楽勝。 1ターン休み系が効くゲマの片腕。 BOSS戦の定番、バイキルトorファイト一発。 攻撃呪文・特技も結構有効だが、MPがもったいない。 ゲマⅠ HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 回避率 経験値 ゴールド ドロップアイテム 3800 ∞ 285 260 90 0 12000 900 ちいさなメダル1/1024 【耐性】 耐性無し 弱耐性 強耐性 無効 魔吸 ギラ・炎、メラ系、イオ系、デイン系、守低 - その他すべて 【行動パターン】 ランダム1~2回行動 打撃・激しい炎・メラゾーマ・マホカンタ 有効な特技・攻撃呪文もないことはないが、マホカンタを使われるので打撃中心のメンバーで行った方がいい。 スクルト,フバーハが重要。スカラや妖精の剣も使っていくと上がりきるのが早い。 BOSS戦の定番、バイキルトorファイト一発 長期戦にしたくないので守備力も下げた方がいい。 できればHP200以上の状態をキープしたいのでベホマ使いも多い方がいい。ベホマラーはあれば嬉しいが、燃費は悪い。 運悪くメラゾーマを集中されると死んでしまうキャラも出てくるので、ザオリクや世界樹の葉があると心強い。 事故死を減らしたいなら、味方に補助をかけ終わった段階で、HPの低いキャラに天空の盾orマホカンタをかけてもいい。 一応メラ耐性持ちは見せ場だが、主力を外してまで使いたいと思わせる仲間は少ない。 ラマダ HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 回避率 経験値 ゴールド ドロップアイテム 3500 ∞ 300 180 55 0 8500 800 こんぼう1/1024 【耐性】 耐性無し 弱耐性 強耐性 無効 - ギラ・炎、メラ系、イオ系 ヒャド・氷、バギ系、デイン系、守低 その他すべて 【行動パターン】 ランダム行動 打撃・激しい炎・ベギラゴン・マヒャド 人キャラが優先で戦闘参加。使いたくないならルイーダに預ける。 対策は劣化ゲマのようなイメージで。 イブール HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 回避率 経験値 ゴールド ドロップアイテム 4200 ∞ 21 240 73 0 21000 1000 ちいさなメダル1/1024 【耐性】 耐性無し 弱耐性 強耐性 無効 魔吸 ギラ・炎、ヒャド・氷、メラ系、イオ系、バギ系、デイン系 - その他すべて 【行動パターン】 不完全ローテーション行動 「輝く息orマホカンタ」⇒「痛恨(固定105)or防御」⇒「イオナズンor凍てつく波動」 ・イブールがマホカンタを選択し、マホカンタが既にかかっている場合はマホカンタを飛ばして次の行動 ・イブールがイオナズンを選択し、味方のキャラの30%以上にマホカンタがかかっている場合は、イオナズンを飛ばして次の行動。 凍てつく波動を使ってくる、ルカニ、ルカナンが効かない点が、今までのBOSSとは異なる。 馬車メンバーも参戦。辛抱強く戦えばそう怖い相手ではない。ベホマラーが本領発揮。 ヒャド・吹雪に耐性のある仲間が多くいない限り、輝く息対策にフバーハは重要。消されてもかけ直す。 守備力が高いので、「まじんのかなづち」が便利。 バイキルトは使っても一人か。ファイト一発だと何個必要になるかわからない。 イオナズンの反射を狙ってもいい。 ヒャド・吹雪とイオの両方に強耐性のある仲間はかなり頼れる。 上へ !編集が面倒くさい人向けのコメント欄です。 誤表記の指摘や、他にも載せたい情報や要望があればどうぞ。 名前 コメント トップページへ戻る
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『セラフィムの弓』 seraphim(セラフィム) セラフィムは、上級第一位から下級第三位まで九階級に分かれている天使の中でトップ、すなわち上級第一位に位置する天使たち。 ドラゴンクエスト9 攻撃力「178」 レア度「★★★★★」 特殊効果「あくま系に特攻(ダメージ1.2倍)」 説明文『すべての弓の 頂点に立つ 史上最強の弓』 装備可能な職業「魔法戦士、レンジャー、賢者」 弓スキルを極めればどの職業に就いても装備可能。 外見も、天使の弓などの3つの下位版の弓とは若干異なり、形状は同じだが全体的に青味がかった色になっている。 攻撃力は「178」という凄まじい値で、ドラクエ9の全武器のなかでもゴッドアックスと並び2番目の高さ。 入手方法 「大天使の弓×しんかのひせき(3個)×イエローオーブ(3個)」の組み合わせで錬金が大成功すると本作最強の弓である『セラフィムの弓』が完成する。 大成功の確率は主人公の「器用さ」の値で決まる「1〜532では10%」 「533〜765では20%」 「766〜998では30%」 「999で40%」 錬金が大成功しなかった場合は『セラフィムの弓』が出来上がる。 「おたから」「きょくげい」「サバイバル」等のスキルを極めてレンジャーのLv99になっていても器用さは700ほどが限界。 錬金時には器用さのボーナスがある装飾品の「レンジャーの証」 腕装備品の「かみわざのてぶくろ」を装備すれば器用さが大きく上がり大成功率は30%になる。 更に「器用さ」を上げるには、ホワイトランサーから「ぬすむ」「盗賊の秘伝書」で『きようさのたね』を集めまくれば40%も夢ではないっ! ガンバレっ!!
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